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茶 禅 瞑 想

「自己信頼の瞑想法」

【内観】⇒【想像(創造)】⇒【調和】のプロセスを通して、自立と共生の小宇宙を体現していきます。
心(精神)と身体の修養法である茶の湯。沈黙の中で、自分自身を観る。自分とは何かを感じ、不完全さが想像を創り、想像のはたらきで未完成を補います。

茶禅瞑想とは、茶道と瞑想をかけ合わせ、現代人が内面を深堀りしていくセルフワークです。茶禅瞑想には「内観」「創造」「調和」という3つのステップがあります。

まず今の自分を見つめる「内観」の時間をとります。

次に、自分がありたい姿、そしてそれを実現している姿を「創造」し、感謝の気持ちとその喜びを味わいます。
最後に、自分で点てたお茶を飲み、体の中に流れていく感覚を通じながら、創造した自分の姿や感じた喜びを自分の体に「調和」させていくのでこの茶禅瞑想を習慣づけると「できなかった」自分を否定的に解釈することなく、「できている」「なりきっている」自分のポジティブな状態を感覚として味わえるようになります。
心と身体は深くつながりあっています。

自分が感じている意識(一念)に集中する。「今」に集中することは、今を生きることにもつながります。過去や未来を憂いて心配しても私たちは「今」に生きています。今を大事に、あるがままを見つめること、自分の行動を直視し、あるがままを受け容れます。
受け容れることができれば、課題や葛藤はほとんど解決したも同然です。
意識して深く自己観察することを繰り返しやり続け、習慣化すること。それが物事をあるがままに感じ、葛藤を受け入る第一歩です。

茶禅瞑想会(定期的に開催中)

– 流れ –

  1. 主宰 三枝理枝子 によるテーマレクチャー(セミナー)
  2. 茶禅:茶一服点てて、いただく
  3. 茶禅:瞑想
  4. 三枝とのダイアローグ(対話)